認定薬剤師制度とは?

認定薬剤師認証研修機関
認定薬剤師認証研修機関で取得した単位は原則として相互に互換性があり、どの研修機関でも有効です。それぞれの研修プログラム・認定制度の詳細は各研修機関のサイトをご確認ください。

G01 公益財団法人 日本薬剤師研修センター
G02 東邦大学 薬学部
G03 一般社団法人 薬剤師あゆみの会
G04 慶應義塾大学 薬学部
G05 一般社団法人イオン・ハピコム人材総合研修機構
G06 明治薬科大学
P01 NPO法人 医薬品ライフタイムマネジメントセンター
G07 神戸薬科大学
G08 公益社団法人 石川県薬剤師会
G09 新潟薬科大学
G10 北海道科学大学
G11 星薬科大学
G12 一般社団法人 昭薬同窓会・平成塾
G13 一般社団法人 薬学ゼミナール 生涯学習センター
P02 一般社団法人 日本プライマリ・ケア連合学会
G14 北海道医療大学
G15 埼玉県薬剤師生涯研修センター
G16 一般社団法人 日本女性薬剤師会
G17 日本大学 薬学部
P03 一般社団法人 日本在宅薬学会
P04 一般社団法人 日本病院薬剤師会
G18 一般社団法人 薬局共創未来人財育成機構薬剤師生涯研修センター
G19 昭和大学 薬学部
G20 一般社団法人 ソーシャルユニバーシティ 薬剤師生涯学習センター
G21 公益社団法人 神奈川県薬剤師会
G22 近畿国立病院薬剤師会
G23 一般社団法人 上田薬剤師会
P05 神戸薬科大学
G24 学校法人 京都薬科大学
G25 公益社団法人 日本薬剤師会
P06 一般社団法人日本くすりと糖尿病学会
G26 公益社団法人 東京都薬剤師会
G27 大阪医科薬科大学薬学部

認定薬剤師制度とは?

一定の期間、集合研修や自己研修により、定められた単位を取得し、「自己研鑽により資質向上努力を継続している薬剤師」として、有効期限を設けた証明を受ける事ができる制度を「認定薬剤師制度」としています。 薬剤師認定制度認証機構(CPC)が認証する「認定薬剤師制度」は、以下の3種類に大別されています。

@生涯研修認定制度 : 薬剤師職能の向上を目的とする各種研修を企画、実施、評価し、成果に対して単位を給付する制度、及び一定水準の生涯研修記録に基づき成果を認定する制度です。

A特定領域認定制度 : 生涯研修の中で焦点を絞って、特定分野・領域について適切に計画されて学習を納めた成果を認定する制度です。

B専門薬剤師認定制度 : 特定の疾患、診療領域等を対象に、薬学的専門知識を生かして保健、チーム医療、地域医療、福祉に貢献できる能力を保証し、専門薬剤師として認定する制度です。

現在の日本では医療保険制度の改革や薬学教育6年制への移行などの社会環境の変化に伴い、薬剤師には従来より高い資質を持つ事が求められています。

その中で自己研鑽に励んでいる事の証明となるこの制度は、今後の薬剤師の方々にとって大きな財産になる事と思われます。



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